muu’s diary

muuが気まぐれに書き散らす日記のようなもの。

今日の夢で思い出した食事の価値観の話

嫌な夢を見た家が崩壊していた頃の話 私にとって食事は栄養補給をする手段でしかなく 手作りの料理っていうのは相手に負担を強いるだけの地獄だ ひたすらに喉の奥に物を詰め込む作業だった そんな記憶を夢で思い出してちょっと辛くなった

その夢の中では母と父と兄と私がいて なぜか牛丼を作っていて なんかしらたきをのせて 母がふざけて ラストディナーですなんて言って ラスト作品ですだったかな それはひとかけらも味がしなかった たぶん食べたのかどうかよくわかんないけど どうしようもなく 誰かの手作りとか自分で料理を作るとか 生きるためにどうしようもなくやむを得ない最低の行いだって思われてるんだ

逆にお金を払ってする食事はすごい安心できる だってそれは私がその価値を認められたっていう証だから 価値を換金して具体化するってことだから 誰かに何かを強いる行為ではなく ただの経済活動の一環であって私から見たら価値の具体化で 相手から見たらただの作業でしかないからすごい安心できる それが生きてることだって認められる そんな価値観があるんだ どうしようもないよね

あと一日三食取らなきゃいけないとか しっかりした食事をとるとかそういうのはちょっと苦手 逆に気が向いた食べたいものを勝手に食べるというのは 好きって言うかそうじゃないとだめかも 食べるって行為が自分本位じゃなきゃちょっとダメかも もちろん 絶対に自炊をしないとかそういうわけではなくって 気が向いたら全然構わないんだけどね 三食しっかり食べるっていうのがいいことだとわかってるし 誰かと一緒に食事をするのができないってわけじゃないんだけど

おばあちゃんの作る煮しめとか好きだし
でも母の手料理を食べたのって最後いつだったっけ 私が家を出たのが5年くらい前で それより 2年くらい前には確か母は一切 家事をやらなくなっていたから 7年前くらいなのかな もうわかんないや
私の母は キャベツ炒めが得意で 肉が苦手で肉料理が苦手で 鶏肉だけ比較的食べれなくはなかったからお肉って言ったら鶏肉で ハンバーガー普通に食べれたから たまに作ってたけど なぜかそれは牛豚合挽き肉で煮込みハンバーグだったんだ 母は今 実家で暮らしていて もうほとんど 料理はしないらしいけどね

今日見た夢の話と私の食事に関する価値観の話でした
多分ちょっと変わっていて 他の人とあまり交わることのない考え方なんだろうね

お読みいただきありがとうございます。ではでは。